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【英会話の独学】日本で英語ペラペラになる勉強法とおすすめ教材(本・アプリ)

英会話の独学におすすめの英語学習

「話せる英語」をマスターための英語学習

 

ここでは、自分の経験を元に「日本にいながらにして独学で英語・英会話をマスターしようと志す人」に向けて、本当に効果的な「英語が話せるようになる勉強方法」と、それに必要なおすすめの教材(本・アプリ)などについて具体的に書いている。 

 

僕は、いちおう今ではニュージーランドの永住権を取得するまでに至ったので、そこそこ英語の勉強については語れるレベルにあると思っている。IELTSスコアは「7」(TOEICなら〜950点、英検なら1級レベルだろうか)。

実際、英語を話せるようになるために英語学習には長い時間かけて試行錯誤しながら、海外現地で実践してきた。

 

 

英会話をマスターするための「おすすめの英語学習」方法

まず、ここで書いている「おすすめの英語学習」とは何か?内容を簡単にまとめておく。

英語環境を整えて、ひたすら「英語を話す」を実践

僕がおすすめする英語学習は、具体的には以下の通り。

文法の習得や試験勉強が目的じゃなくて、「英語を話せるようになりたい」なら、英語を話す環境を構築して日常的に英会話を実践する必要がある。

これを簡単に実現できるのが「スタディサプリENGLISH」。

恥ずかしさや言い間違いを気にせず、1人でひたすら「英語を話す」練習ができて、必要ならいつでも外国人講師と対人英会話も実践できる。(アプリの詳細は後述)

まさに「話すのが苦手」な日本人に作られたアプリだ。効率のよい英会話学習に最適な教材になっている。

 

以降では、上記「おすすめの英語学習」をより深く掘り下げていく。おすすめする理由や理論的な裏付け、効果の実例、実体験の感想など交えて詳しく解説していく。

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【目次】日本で英会話を独学で勉強する方法

 

 

独学で英語ペラペラになった人の英語学習

僕自身は、日本で英語教材や英会話レッスンなどで英語を勉強した(TOEIC700点程度まで)あと、実際に海外に出て現地で生活しながら「使える英語」を勉強してきたが、必ずしも海外に行かないと英語はマスターできないとは思っていない。

特に今は、優れた英語アプリが多く、それらを使って英語環境を作り、英語漬けの日々を継続すれば日本にいながらにしてでも、効果的に英語学習するは容易だ。

日本でもできる英語の独学

まずは、留学経験のない人が英語ペラペラになった例を紹介しておこう。

下の動画は、「バイリンガール英会話」という帰国子女が英語の勉強方法を教えてくれるyoutubeチャンネル。かなり有名だ。

この動画の中で、留学経験のない日本人(Junさん)が登場する。流暢な英語を操るJunさんが、日本にいながらにして英語を独学でマスターした勉強法を紹介してくれている。

Junさんは留学経験なしの100%ピュア日本人だが、彼の英語力は凄い。動画を見ればわかるが、ここまでレベルの高い発音を独学で習得出来ているのは驚きである。「ちょっと英語できます」というレベルではない。ここまで喋れれば海外でも十分通じる。

あくまで一例だが、日本で勉強してもこのレベルまで到達できるという好例だ。

これでも彼は、学生時代は英語のテストで赤点の連続だったと話している。 そんな彼が、今の英語力を手に入れるために使った英文法書が、English Grammar in Use(あとで詳しく紹介)。この本で英語の基礎を固めている。

英語アプリ、オンライン英会話などで実践も簡単

そして、その基礎力の上に自ら英語環境を構築しスピーキングの練習(シャドーイング)と実践(対人の英会話)をこなして、今の英語力を身につけている。

要するに、良質なインプットと大量のアウトプットをこなして英語ペラペラになったのだ。

後述する「スタディサプリENGLISH」や「オンライン英会話」を利用すれば、誰でも簡単に大量に英語を話す環境が手に入る。

次の章でもう少し掘り下げて、独学で英会話をマスターするため要素を分析していこうう。

 

 

日本人がやるべき英会話の独学勉強法

英会話の独学勉強法

独学で英語を話せるようになるための重要ポイントは、

『インプットとアウトプットのバランスを意識する』

ことがすごく重要である。

特に日本人の英語学習はアウトプットが不足しがちなので、「英語を話せ」を強調したい。

単語・熟語、英文法の勉強だけでは、会話力は絶対伸びない。スピーキングや英会話で英語を口にする実践トレーニングは不可欠である。

 

しかし、とにかくネイティブと英会話する場を持てばいい、という訳でもない。闇雲に英会話レッスンを続けていても必ず伸び悩む。自分の持っている知識の範囲内でしか話せないからだ。

では、独学で英会話力を効果的に伸ばすにはどうすればいいか?

次の3つを意識しよう。

  1. 自分の周りに英語環境を作る(⇒英語アプリなど)
  2. アウトプットする場を持つ (オンライン英会話など)
  3. 良質なインプットをする (⇒文法書や動画など)

積極的に自分の周りに英語環境を作り、英語を話す時間をきちんと確保しよう。ただ漫然と「英語できればいいなぁ」程度で英文法の教材を1日30分パラパラめくっても、きっと挫折するし上達しない。

インプットとアウトプットのバランスが取れた勉強をする

英会話の勉強をより効果的にするには、インプットとアウトプットをバランスよく組み合わせてく必要がある、と述べた。

これは、どういうことか?また、なぜそうする必要があるのか、というところから説明していこう。

英語学習のインプットとアウトプット

例えば、英語の文法を家で勉強したらその例文を口にだして音読したり、英会話で実際に使わないと身につかない。

また逆に、英会話などで英語で話しているときに、自分でうまく言えなかった表現があったり、言いたいことを伝えられなかったならば、あとで文法書や辞書でチェックしてどういう英文を作るべきだったを考えたほうがいい。放置してはいけない。

つまり、インプットとアウトプットをクルクル回しながら英語の勉強を継続していくことが肝要なのである。

 

これについては、有名な国際通訳者・関谷英里子さんも「おすすめの英語勉強法」として解説している。

インプット偏重、アウトプット偏重、どちらもダメ

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日本人の英語学習はインプット偏重になりがちだ。

インプット偏重だと継続が難しい。理由は簡単で、つまらないから。つまらなくなるのは、実践(アウトプット)の場がないと「楽しさ」が欠乏し英語のリアルを感じられずやめてしまうから。

英語を使う楽しさ、自分の英語が通じる喜びがないと、次また学ぶ活力につながらない。 

 

例えば、自転車が乗れるようになりたいのに「自転車の乗り方」の動画をYouTubeで見ているだけだと、つまらないだろう。それと同じ。

では、逆にアウトプットだけだとどうなるか。

日本で独学する場合アウトプット偏重になるというケースは少ないが、アウトプットだけだと英語を話すことには慣れるが、基礎力が向上しない。知識が増えないので毎回同じ表現しか使えないのだ。

ネイティブとの英会話レッスンもしばらく続けていると慣れる。英語で話すという行為には慣れるのだが、気づくといつも自分の使いやすい表現ばかり口にして、ワンパターンになりがちだ。要するに、英語の基礎力不足。

 

やはり、英会話の実践と並行して本で英文法を勉強したり、動画で発音やリズムに関する知識もインプットしていかないことには、英語の基礎力は底上げされず、英会話力もすぐ頭打ちとなる。

そしてインプットの素材も、あなたを正しい方向に的確に導いてくれるモノを選ぶ必要がある。

以降でアウトプットとインプット、それぞれのオススメの教材を紹介する。

 

 

おすすめの英語教材ランキングと英語学習のヒント

巷ではどういう英語教材が支持されているのか、どういった英語勉強法が評価されているのか、知りたい人は参考までに以下を読んでもらいたい。

最強の英語学習教材ランキング

つい最近AERA Englishで「最強の英語学習教材100」という特集が組まれていた。

最強の独学英語教材ランキング

最強の英語教材ランキング

おすすめの英語教材がランキング形式で紹介されている。この特集の中で紹介されている本・アプリは全て、多少まじめに英語を勉強したことがある人なら誰でも知っている有名な英語教材ばかり。

ちなみにランキング1〜5位は、以下の通り。

  1. TED
  2. スタディサプリENGLISH「TOEIC®L&R TEST対策コース」
  3. Mikan
  4. スタディサプリENGLISH「日常英会話コース」
  5. Duolingo

僕自身も1〜5位まで全て試したことがある。中でも自分にマッチしたのは、後でも紹介している「スタディサプリENGLISH」だった。

独学英語教材ベスト5

最強の英語教材ベスト5

日本人が独学するための「英語最速上達法」

また別雑誌の「国内で学んだ人達の英語最速上達法」特集では、日本で英語をマスターした人達の共通の学習メソッドとして「シャドーイング」が大きく取り上げられていた。

日本人の英語独学上達法

日本人の英語最速上達法

僕自身の体験を通しても「シャドーイングが最強」というのは同じ意見。上述のスタディサプリENGLISHにもシャドーイングのトレニーング機能が実装されている。

英語上達を目指す人は、ぜひ「シャドーイング」というキーワードを覚えておいてほしい。

シャドーイングはおすすめの英語勉強法

シャドーイングは最短ルートの英語勉強法

 

 

スタディサプリEnglishで「話す」「聴く」を楽しく勉強!

英会話の独学におすすめの教材

英語を話すアプリ「スタサプENGLISH」

英語を独学するにあたって、まず英語環境を作ろう。

話せて聴けないと英会話はできない。まずはスピーキングとリスニングを鍛える必要があるのだが、どうしていいかわからない人も多いと思う。

そこで1つおすすめの教材を紹介。

AppStoreの教育部門で1位にもなった人気英会話アプリ「スタディサプリENGLISH(スタサプENGLISH)」。これがいい。

スタサプENGLISHは、手軽で楽しく英語学習を継続できるアプリ。有料だけれど、その価値がある。まずは半年〜1年、期間を決めて集中して学習してみよう。

日本人の英語学習に最適な英会話アプリ

日本人の英語学習に最適な英会話アプリ

 

スタディサプリENGLISHは、目的別にコースを選択できる。

最近では、アプリとオンライン英会話(レッスン無制限)がセットになった「英会話セットプラもリリースされた。

 

僕自身、ずっとスタディサプリENGLISHで勉強している。900時間超使った使用感や評価は以下にまとめているので興味ある人は参考にどうぞ。

関連ページ【36ヶ月900時間経過】スタディサプリEnglish(英語)の効果を報告!

関連ページ3ヶ月目で英会話力UPを実感!スタディサプリEnglishのリアルな評価

スタディサプリ英語の学習画面

スタディサプリ英語の学習画面

スタサプEnglishが英会話学習に効果的である理由

スタディサプリEnglishの魅力

スタディサプリEnglishの最大のメリットは「外国人の先生と話さなくてもスピーキングとヒアリングの練習ができる」ことにある。

いきなり「実践の英会話をやるべし!」といわれても、精神的なハードルが高い。

その点、このアプリを使えば、緊張したり、恥ずかしい思いをせずに英会話レッスンが受けられ、英会話力を鍛えられる。日本人の特性にあった最適な英会話独学ツールである

 

スタディサプリEnglishのメリットをまとめると以下のようになる。

  • いつでもどこでも英会話トレーニングができる
  • 平均2.8ヶ月で「効果を実感」できる(※統計データより)
  • 日常会話が豊富なストーリ仕立ての内容で楽しくかつ実践的に勉強できる
  • 英語初心者でもOK(レベル別に学習できる)
  • 外国人の先生と話せなくても「英語を話す」が練習できる
  • 緊張、恥ずかしさなしに英会話レッスン
  • あなたのリスニングの弱点を自動分析&集中的に強化

 

スタディサプリEnglishが最も適しているのは、英会話の初心者。「英会話をはじめたいけど自分の英語に自信がなくてためらっている」ような人だ。

オンライン英会話などで実践をはじめる前の準備にちょうどいいアプリなので、3~6ヶ月これで勉強してから英会話レッスンを始めれば、心理的なハードルもだいぶ下がる。

僕も実際、3ヶ月過ぎた辺りから急速にリスニング力が伸びていくのを実感できた。

限定キャンペーン中!大幅割引+無料体験

スタディサプリENGLISHは無料でも使えるのだけれど、無料だと制限があり効果のあるレッスンを受けられないので、このアプリの良さを全く実感できない。

なので、まずは無料体験できる有料会員になるのがおすすめ。
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無料体験で全機能利用可能なのでまずはお試しから。

 

ビジネス英語やTOEIC、英会話セットプランもあるので、目的に応じたコースが選択できる。いずれも限定割引キャンペーン中!

無料体験の申し込み手順は以下で、画像付きで解説している。

キャンペーンスタディサプリEnglishのキャンペーン・無料体験の始め方

スタディサプリEnglishは英会話の独学に本当にオススメ。もし合わなければお試し期間中に解約すればいいので気軽にお試ししてみよう。

TOEICに本気の人はスタディサプリ「パーソナルコーチ」も

TOEICパーソナルコーチプラン

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英会話が重要といっても、日本では英語力評価はTOEICが主流なのが現実。

どうしてもTOEICで結果を出さないといけない、という人はスタディサプリの「TOEICパーソナルコーチプラン」を利用するのもいいだろう。TOEIC対策の専用アプリに加えて、プロの英語コーチがつく。

英語のプロがスケジュール管理と学習指導をしてくれるので、ほぼ確実にスコアップが期待できる。実際、3ヶ月で平均100点、最大250点UPが続々と報告されている。

こちらもお試し無料!お早めに。

関連ページ200点超UPさせた体験者の評判!3ヶ月間スタディサプリ TOEIC パーソナルコーチプランで勉強した効果

 

 

英会話(スピーキング)を更に強化するための教材・本

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スピーキングに特化して英語学習したいなら「瞬間英作文」が有名だ。これも独学の英会話勉強には欠かせない。

英語を話すとき脳の中では、思ったこと⇒英文という風に瞬時に英作文をするわけだが、このスピードと精度がまさに英会話力である。

過去に何度も使ったことのある表現ならばすぐに口に出てくるし、過去に使って通じた実績のある表現は自信を持って使える。

つまり、脳内に良質なデータベースの蓄積が多い人ほど会話力があるということになる。この英作文力を鍛えるのに最適なのが「瞬間英作文」である。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

 

 

 

説明が不要なほど有名な英語本。中学レベルのものすごく簡単な文から英作文の練習を始める。簡単すぎるように思えるが、これがかなり難しい。

英語を口にするトレーニングをしていないと、実践でも中学レベルの文でさえ話すことはできない。それにスピーキングの練習が出来ていないと、口が英語を覚えていないので、「ここは三人称だからsはいるのか?」などと、毎回頭で余計なことを考えながら話すことになる。

瞬間英作文で徹底的に英語を口にするクセをつけよう。

場所を選ばずスピーキングを練習したい人は瞬間英作文のアプリ版がおすすめ。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング|iOS版

ただ、瞬間英作文は挫折する人も多い。それは、単調になりがちだからである。上で説明した通り「楽しさ」が欠乏してくる。

これを防ぐためには、「楽しさ」を取り入れること。映画やドラマ、英会話の実践も平行していくことが望ましい。

 

 

シャドーイングで「英語らしさ」を身につける

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シャドーイングとは、誰かが話している英語を聴きながら、聞いた英語をそのまま口にしていくトレーニングのこと。インプットとアウトプットを同時に実践できるトレーニングである。独学ではこれも不可欠である。

これによって、英語のリズムやアクセントを習得できる。

Amazonオーディブルで「リアル」な英語学習

Amazonオーディブルで英語学習

本の朗読アプリ「Amazonオーディブル」を利用して、自分の興味のある洋書の朗読を聴きながら、スピーキングの練習をすると効果的な英語学習が可能だ。

英語学習は、例えば以下のような書籍がおすすめ。

英語初心者向けの童話から自己啓発まで幅広く選べる。

カタカナ英語は卒業しよう

日本人の英語が通じにくい原因の一つは「英語らしさがたりない」ことにある。「英語を英語らしく話す」ことはすごく大事で、抑揚のない日本人のカタカナ英語は、本当にネイティブにとって聞きづらい英語なのである。

日本ではせっかく小学校から英語を習うのに、英語らしく発音するといじめられたりするけれど、日本語とは全く違う言語なのだから、英語は英語らしく話さないと本当に通じない。 

具体的には、①リズム、②音の繋がり、③アクセント(音の強弱)。この3つをしっかり意識して話さないと英語らしくはならない。

この「英語らしい英語を話す」という点に着目して、日本人英語の問題点を分析し、その対策法を具体的に以下の記事に書いた。興味のある人は是非参考にしてほしい。 

関連英語の勉強法|英語を話せる人になるための効果的な勉強法

 

動画でシャドーイングもGOOD!

「英語らしさ」は、とにかくマネをして身につけよう。英語の上手な人をマネをしてシャドーイングするのが一番である。Youtubeなどで、好きな有名人が英語を話す動画を探し、真似してみよう。題材はなんでもいいが、簡単なものから入るのがよい。

最初は入門として日本人を真似ても良いが、慣れてくればネイティブの英語をシャドーイングするのがいい。

下の錦織圭の英語などは、とりあえず目標とするレベルとしてちょうどいい。文法も発音も完璧ではないけど、ちゃんと英語らしい英語を話している。これでいいのだ。

発音を伸ばす

発音は最優先ではない。上の錦織圭の例でもそうだが、ネイティブ並の発音を手に入れる必要はないし、それは習得不可能だ。

しかし、ある程度は要所を抑えておく必要はある。

英語には「日本語にはない音」がたくさんある。ない音を無理やり日本語の音で代用した結果、生み出されたのがカタカタ英語。カタカナ英語にもそのまま通じる単語と、全く通じない単語がある。英語を話す上で、これをきちんと把握しておかなくてはいけない。(「マクドナルド」とかは絶対通じない。)

日本語にない音は、発音方法から改めて学ぶ必要がある。通じないカタカナ英語は正しい発音を知る必要がある。

 

発音に真剣に取り組みたい人は、「フォニックス」が有名。随一のオススメ本。

 

 

 

基礎力(英文法)を伸ばす英語学習法

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文法力=英語の基礎力である。文法力の違いで、話す英語のレベルが変わる(日本語も同じだが)。

しかし誰しもご存知の通り、英語の文法の勉強はつまらない。面白くするにはどうすればいいか?2つ大事なことがある。

  1. 通じる英語(英文法)を学ぶ
  2. 勉強(インプット)した知識を実践する

1は教材の問題。2は学習者の問題。
現場で使えるのかどうかさえわからない現実感の乏しい知識を、机に向かってインプットし続けても、つまらないのは当然である。文系の人間にとってのsinθ/cosθのようなもの。現実感がない。

英語は言語なので、「学ぶ」⇒「使う(話す)」⇒「通じる」⇒「嬉しい」⇒「もっと学ぶ」を繰り返し、その中「自分の英語が通じる」という実感が得ていかないと続かないし、もちろん英会話の上達もない。

ではまず、「使える」英語を教えてくれる本を手に取ろう。

English Grammar in Use(イングリッシュ・グラマーインユース)

 

 

 

一番のおすすめしたいのは、この世界的ベストセラーの英文法書。このブログでは何度も紹介しているので詳しい内容や勉強法は過去の記事を参考にしてほしい。

関連【英語習得のバイブル本】世界中の英語を勉強する人が使う英語学習のおすすめ英文法参考書

洋書なので英語で書かれているが、説明が詳しくてイラストも多く初心者にもやさしい。とにかく、実践的でわかりやすい本である。ネイティブの感覚がそのまま解説されている超良書。これと、English Grammar in Useと英会話レッスンを組み合わせれば、かなり英会話レベルは向上する。

僕の意見だけでなく第三者の意見も知りたい人は、Amazonのレビューを参照してほしい。

Amazonで見るEnglish Grammar in Use

冒頭で紹介したJunさんも、この本を初期の段階で使っている。最初は洋書でとまどったようだが、いざ勉強をはじめてみると「もの凄くわかりやすくて、自然に英語が頭に入ってきた」と言っている。

まさにその通りである。僕も含め、この本で学習した人の多くが同じ感想である。

この使い方としては、黙々とやるのではなくて例文や演習問題を音読することによって、自分の口で英語を話し一つ一つ確認しながら、習ったことを自分の英語として身につけていくことが大事である。 

ハートで感じる英文法

 

 

上のEnglish Grammar in Useは絶対おすすめで、文法書はこれ一冊でいいと思うのだけれど、洋書ということで抵抗を感じる人は多い。

和書なら母国語で学ぶメリットというのも多少あるので、日本語の文法書の中からおすすめするなら、「ハートで感じる英文法」が良い。

今となっては少し古い本だけれど、中身は廃れない。前置詞や助動詞など、それぞれの単語が持つ意味をイメージで学べる。このイメージというのが、まさに「ネイティブが持つ感覚」。頭で学ぶのではなく、まさにハートで感じる英文法。この感覚をもって英会話に臨めば、かなり違いを実感できる。

こちらは上の書籍のCD版。

1億人の英文法

 

 

 

「ハードで感じる英文法」と同じ著者が書いた「1億人の英文法」は、ベストセラーにもなった有名な本。この著者は、あくまで「ネイティブ・スピーカーの視点」にこだわって英語を伝えようとしてる。英語の勉強はネイティブの感覚を学んでいくという作業なので、これをきちんとわかりやすく解説してくれる「1億人の英文法」も、英会話の上達を加速させてくれる本なので、おすすめできる。

 

英会話独学のアウトプットはオンライン英会話で

スタサプ英会話セットコース

スタサプ+英会話セットコース

英語を話せるようになるには、英語を話すトレーニングをしなくてはいけない。アウトプットなしに英会話は絶対マスター出来ない。

 

英会話レッスンならマンツーマンの方が確実にいい。グループレッスンでは、正直、他の生徒が邪魔だ。生徒同士が拙い英語でシチュエーション英会話などを行っても学習効果は薄い。

 

大量の英会話トレーニングをこなすには、オンライン英会話を活用しよう

上で紹介したスタディサプリENGLISHも人気のオンライン英会話「NativeCamp(ネイティブキャンプ)」と連携して英会話セットプランが提供されている。

スマホ1つあれば、アプリで独学しつつ対人の実践力も養えるのでおすすめ。

今だけ期間限定で割引キャンペーン中!無料体験があるので誰でも気軽に利用可。

日常英会話版もまもなくリリースされる。

 

オンライン英会話では、「とにかく大量に話すこと」を意識しよう。

NativeCamp以外にも、講師の質が高くて人気の高いオンライン英会話が次の2つある。

両方とも業界大手で安心感が抜群。無料体験もあるので気軽に試して感触を掴んでみよう。英語初心者でも日本人カウンセラーもついているので安心して始められる。

 

NativeCampに関しては僕自身も体験したことがあるので、以降で詳しく説明する。大量の実践トレーニングという意味でイチオシのオンライン英会話である。

 

NativeCamp(ネイティブキャンプ)

https://nativecamp.net

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オンライン英会話で一番のおすすめは「NativeCamp」である。

理由は、英会話レッスンが受け放題という点にある。月額4,950円でレッスン回数の制限なしなので、大量の実践トレーニングが必要な英会話の勉強には最もコストパフォーマンスの良いサービスであるといえる。

今であれば7日間の無料体験期間もあるので、とりあえずオンライン英会話を試してみたいという人には、すごくおすすめできる。

NativeCampでコストを気にせず大量のアウトプットを

コストを気にせず、何度でも英会話レッスンを受けられるので、大量のアウトプットをこなすには本当に最適だ。

何度も何度も失敗を繰り返せばいい。失敗して恥をかいて英語は上達していく。

1回いくらの英会話だと、学習コストが気になって躊躇してしまう可能性がある。本気で英語をマスターしたいと思っているのに、レッスン料が気になって大事な実践を削ってしまうというのは、すごくもったいない。

365日24時間いつでも受け放題、いつでも英語を話す場を持てるというのはすごく貴重なので、日本で英語を勉強するならこれを利用しない手はない。

公式サイトNativeCamp|1週間無料キャンペーンを実施中!

NativeCampの体験レビューとメリット

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僕自身がNativeCamp(ネイティブキャンプ)を体験した感想を、レビュー記事としてまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。

レビュー【体験レビュー】英会話初心者にはNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめ!評判、口コミ、勉強法も随時更新中

僕が無料体験レッスンを通して感じた、ネイティブキャンプのメリットをあげておく。

  • 講師が全員フィリピン人で英語の質が高い 
  • 日本人カウンセラーが常駐⇒初心者でも安心
    (英語学習のどんな小さな疑問や不安でも相談できる)
  • フィリピン人講師は明るくてフレンドリーでレッスンが楽しい

あくまで僕の個人の感想の域をでないので、まず無料体験で試してみることをオススメする。ネイティブキャンプは無料体験レッスン期間は1週間。この無料体験期間もレッスン受け放題だ。

オンライン英会話は、はじめは戸惑う人も多いが、フィリピン人講師が優しくサポートしてくれるので、想像するよりハードルは低い。ぜひ一度試してみよう。

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英会話 独学の勉強法まとめ

日本で英語を独学する場合に焦点を絞って、勉強法やおすすめの良書を紹介してきた。

最後にまとめておこう。

  • 英語学習のインプットとアウトプットはバランスよく
  • 特に日本人はインプット偏重にならないよう注意
  • 「スタディサプリENGLISH」で話す・聴くを同時に効率良く
  • スピーキングに特化したいなら「瞬間英作文」
  • シャドーイングで「英語らしさ」を身につける
  • 文法書は、English Grammar in Useが絶対おすすめ
  • 英会話(実践)は必須
  • おすすめのオンライン英会話はNativeCama(ネイティブキャンプ)

これらを意識して、英語の勉強を続けてみよう。3ヶ月経てば、確実に手応えを感じられるハズだ。半年でそれは確信に変わる。そして1年後、あなたの英語力は格段にレベルアップしている。