読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Life is colourful.

Inspire yourself

日本で英語を勉強するのと海外の語学学校で英語を学ぶ違い【留学・ワーホリ・海外移住】

英語

【2017年2月17日更新】

f:id:mtasam:20170217201608j:plain

先日、海外で語学学校を運営する教育機関のスタッフと話をする機会があり、その企業の仕組みや海外語学留学・ワーホリ(ワーキングホリデー)の現状など色々と聞いてみた。 

僕も2度、海外の語学学校に通い英語を学んだ経験があるし、今ではニュージーランドの移住・留学説明会に移住経験者として顔を出したりする立場なので、ここらへんの話題は大好物だ。

この機会に改めて「海外で英語を勉強する」ことについて考えてみたので、整理をかねて記事に書いてみる。これから、留学やワーホリ、海外で英語を学びたいと考えている人の役に立てば嬉しい。

 

日本にいながら独学で英語習得を目指す勉強法については、こちらを参考に。

おすすめ【英会話の独学】日本で英語ペラペラになる最強の勉強法と優良なおすすめ本

英語を海外で学ぶか日本で学ぶか

http://mediakey1.ef.com/sitecore/__~/media/efcom/2014/UPA/courses/UPA_Courses_EULA.jpg(画像引用元:EF Japan

現地の語学学校は、海外に出た人なら多くの人がお世話になる場所だ。語学留学生はもちろん、ワーホリでも海外移住でも「とりあえず」現地の語学学校に入学する人は多い。

やはり日本人にとって英語の壁は高く、海外生活を始めるにも不安が大きいのが理由である。

「海外の語学学校で英語を勉強する」といっても、イメージが湧かない人は多いかもしれない。日本の英会話学校に通うのとは全然違う。

まず、海外で英語を学ぶ特長をざっくり表にしておく。日本で英語を独学する場合との比較という視点でみている。各項目の詳細はあとで追って説明する。 赤字はコチラのほうがメリットであることを意味する。

 日本で勉強海外語学学校
学習時間 少ない 多い
内容 インプット偏重になりがち 総合的に英語を学ぶ&使う
環境 勉強時間以外は日本語 英語漬け
コスト 低い 高い

 

 

学習時間

http://mediakey1.ef.com/sitecore/__~/media/efcom/2013/hsy/banners/home/HP_Stage_JP.jpg(画像引用元:EF Japan

結局、これが一番ネックだ。日本で英語を独学する場合、圧倒的に勉強時間が少ない。

例えば、オンライン英会話や英会話スクールで週3日1時間レッスンを受けて、プラス毎日1時間自習する時間を取ったとしても週10時間。

きっとコレは多い方だろう。英語を勉強しているという人でも、週10時間できている人はなかなかいない。どちらにしろ、これでは足らない。

一方、海外の語学学校では、フルタイムなら午前午後合わせて6時間は授業があるし、学校が終わってからも、全て英語環境である(日本人とつるまない限り)。

買い物にいっても、クラスメイトと遊びに行っても全て英語だ。英語を話す/聞く機会はイヤでもついてくる。

 

時間の面でいえば、圧倒的に海外語学学校の方が効率がいい。

英語学習のどこかの時点で、大量の英語シャワーをガツッと浴びた時期がある人は、上達するケースが多い。

 

 

学習内容

日本の独学と海外の語学留学の学習内容をより具体的に比較してみよう。

日本で英語独学の欠点

日本で独学する場合は、学習内容は個人の学習設計に大きく依存するので、一概には語れないのだけれど、傾向としては日本人の英語学習はインプット偏重になっていることが多いだろう

本やアプリによる単語・文法・聞き流しに費やす時間の割合が多く、話す・書くの時間が極端に少ないという人がほとんどだ。

英語の勉強はバランスが大切。インプット⇔アウトプットのサイクルをグルグルと回しながら学習していくのが最も理想的だ。

f:id:mtasam:20160815163942g:plain

インプットだけで実践の場がないと途中でつまらなくなり挫折してしまう可能性が極めて高い。(すでに多くの人が経験済だろう)

自転車が乗れるようになりたいのに、乗り方の動画をずっと見ているだけだとオモシロクないのは当然だ。

海外語学学校での勉強

少し話がそれたが、では海外語学学校では何をしているかというと、文法的なことからスピーチやディベート、手紙やエッセイのライティングまで英語を総合的にかつ体系的に学ぶことができる。

いや、やらされるのだ。日本人がどんなにスピーキングやディベートが苦手だと言っても、やらざるを得ない。でもこれは、やはり大事なことなのだ。

また、一歩外にでれば学校で習ったことをすぐに使うリアルな環境もあるので、自然と学校の勉強が生の英語とリンクしてくる。これが大きい。

 

 

学習環境

http://mediakey1.ef.com/sitecore/__~/media/efcom/2014/UPA/destinations/city-stages/UPA_DestinationStage_Cambridge3.jpg(画像引用元:EF Japan

学習環境に関しては、ここまでですでに書いてしまっているが、英語を学ぶスタイルとして「日本で独学」はかなり不利だ。

英語の勉強時間が終われば家族と日本語で会話し、友達に日本語でメールを打ち、TVをつければ日本語が流れる。日本だから当然だけれど、そうなってしまう。

これを徹底的に英語環境に変えるには、そうとうなモチベーションがないと無理である。

もちろん英語圏では、これが全て英語になる。
教師もクラスメイトも非日本人。共通言語は自然と英語になる。

ただ一つ気をつけなくてはいけないのが、同じ日本人学生の存在だ。学校の中、クラスの中に日本人が多いと日本語が飛び交う。英語の習得において日本人クラスメイトの存在は邪魔以外の何者でもない。

 

 

コスト(費用)

http://mediakey1.ef.com/sitecore/__~/media/efcom/2014/UPA/destinations/city-stages/UPA_DestinationStage_Boston3.jpg(画像引用元:EF Japan

ここまでで述べてきたように、学習環境という面では圧倒的に海外で英語を学ぶ方が有利だが、学習コストは海外で学ぶほうが断然高い。

飛行機代を出して海を渡り、生活拠点を移して語学学校にフルタイム通う。英語漬けの環境をお金で買っているわけだ。その間の収入もないし、学生なら親の資金に頼るしかない。

日本で独学なら高額な教材に手を出さない限り、投資したとしても参考書やアプリ、もしくは英会話など。月に1万円もいかない。

 

 

日本で英語を勉強するならば

f:id:mtasam:20160522200737j:plain

ここまで海外と日本の英語学習の比較をしてきたが、「日本で英語の勉強」は圧倒的に不利だ。

しかし、日本で勉強することを完全に否定したくはない。僕自身も会社員の20代は、ずっと日本で英語学習にもがいていたのだ。色んな教材に手を出し、ネイテイブとのカフェレッスンも2年続けていた。

色々と英語の学習法を試した上で大事だとわかったことは、この3つだ。

  • まとまった時間を確保する
  • アウトプット(英会話)の機会をつくる
  • 学習を継続する

日本で英語を独学なら、ココをなんとかしないといけない。海外で学べば生活している間に自然とクリアできるものばかりである。

「世界で働く人になる!」の著者、田島 麻衣子さんもこの本の中で「英語学習で最も大事な要素は「忍耐力」。途中であきらめずに継続することが大事である。」と言っている。(詳しく見たい人は本書のレビュー記事へ)

やはり日本人にとって英語習得は決して簡単な道ではないのだ。

 

そしてもう一つ、

何のために英語を勉強するのか、これが一番大事。

これがスッポリ抜け落ちたまま、英語の上達を目指している人は多い。過去の自分もそうだった。

英語を使う必要のない国で、モチベーションも不明瞭なまま用途の見えないスキルを学んでも習得は難しい。

しかしこれらをクリアできるなら、日本にいても英語はマスターできる。実際に留学なしで英語を習得した人もたくさんいる。

 

 

語学留学のススメ

http://mediakey1.ef.com/sitecore/__~/media/efcom/2014/LSP/courses/LSP_Courses_EULA.jpg(画像引用元:EF Japan

海外に語学留学を考えている人のために、いくつか具体的な留学スタイルを紹介しておくので参考にしてもらいたい。

以下でも留学エージェントを紹介しているが、より詳しくおすすめの留学エージェントについて知りたい人はこちらの関連記事を参考に。

関連英語・語学留学!留学エージェントまとめ【北米(アメリカ、カナダ)・フィリピン他】 

ヨーク国際留学センター

北米、欧州、オセアニアなどへの留学なら「ヨーク国際留学センター」もいいだろう。東京だけでなく全国80ヶ所で留学相談・サポートを受けられるのが大きなメリット。プロの留学アドバイザーががあなたの希望にあった留学を提案してくれる。

こちらも無料で資料請求できるので要チェック。

公式サイトヨーク国際留学センター

フィリピン『0円留学』

まずは格安留学の「0円留学」。文字通り0円で語学留学ができる。
語学学校の授業料と宿泊代が無料である代わりに現地で労働が必要となる(コールセンターでアルバイト)。行き先はフィリピン。

ちなみに航空チケット、現地での食費などは含まれていないの完全無料ではないが、十分メリットはある。気軽に語学留学を体験できるのが人気で多くの若者が参加している。気になる人は公式ページからまず無料で資料請求をしてみよう。

公式サイト0円留学ならAHGS(アーグス) 

EF(Education First) 

EF(Education First)も有名な留学エージェントだ。世界中に独自の語学学校ネットワークを持つ世界最大級の教育機関である。50年の実績と信頼があるので、語学留学エージェントとして選択肢のひとつに考えてもいいだろう。

公式サイト語学留学・海外留学はEF

 

 

海外留学を最大限活かすには

f:id:mtasam:20170217201647j:plain

留学する場合に大事なポイントは2つある。

  1. 日本人とつるまないこと
  2. 目的が明確であること

まず、1について。
留学先はどこでもよいが、生徒に地域の偏りが少ないほうがいいだろう。できれば日本人・アジア人が少ない学校、クラスがいいのだけれど、これは結構むずかしい。どうしてもアジア人の割合はどこにいっても多くなる。留学相談の時点でアドバイザーに確認しておくといいだろう。

特に、現地で日本人の友達といつも一緒に行動するというのはやめよう。留学の意味が全く無くなる。

2も意外に難しい。語学留学するのだから英語の上達が目的なのだけれど、もっといえば、「何のために英語を学ぶか」まで考えたほうがいい。そこが見えているか否かで、英語の上達具合が全く違ってくる。もう一度、留学前に自分としっかり相談しよう。

そういう意味では、語学留学より「専門留学」の方がオススメである。語学留学より目的が明確だし、英語+αのスキルが身につく。例えば、マーケティング、ホテル&ツーリズム、IT、ヘルス&フィットネスなど、自分の興味のある分野の専門留学がベストだろう。

特に20代後半~30歳以上の人は、海外に向かうなら単なる語学留学で終わらせない方がいい。英語+専門技術を習い、現地インターンなどがあれば活用するなどして、将来の仕事に繋げるところまで意識しておくと後々全然違ってくる。

うまくいけば、海外就職も可能だし、帰国しても外資系に就職し活躍することもできるのだ。

上で紹介したヨーク国際留学センターでは、この「専門留学」も含めさまざまなカタチの留学を実現できるので一度相談してみるのがよいだろう。

公式サイトヨーク国際留学センター

 

最後に

最後に本当に大切なことを、1つだけ書いておきたい。

語学留学やワーホリ、海外移住、どういうカタチで海外に行くにしろ海外に行けば自然に英語が話せるようになるわけではない。

英語圏に行けば英語力を伸ばす絶好の環境は整っているというだけである。それを生かすか殺すかは、やはり個人の努力次第なのだ。そういう意味では、日本国内でも独学するのも同じである。

何のために英語をマスターしたいか、ここをしっかり見据えておこう!そうすれば、海外で得たスキルや経験は、あなたの将来にとってもの凄く大きな資産になる。これは約束できる。