◆ 【重要】3/5 Adobe CC値上げ!
2024年3月5日からAdobe商品が大幅値上げされました。
Amazonやスクールパートナーから販売されているAdobe製品も近いうちに値上げ必至ですので、可能な限り早めに購入されることをオススメします。(実際、2019年には公式の値上げ後すぐ約1万円の値上げがありました)
● AmazonのAdobeセール情報
【まもなく終了】AmazonのAdobeセールはこちらをチェック
限定Adobeセール
Adobe公式セールはこちらをチェック
>>Adobe公式
Photoshop(フォトショップ、フォトショ)は割引セールやキャンペーンを利用すると、安く購入することができます。
現時点のPhotoshopの最安値は、Adobe「フォトプラン」。1年で11,760円(税別)、月額980円(※ストレージオプション20MB選択)です。Photoshop単体よりフォトプランの方が安いです。
フォトショップだけでなく他のアプリも使うなら、こちらが最安。
ここでは、Photoshopの割引セールの時期や価格などの情報をまとめています。
Photoshopの割引セール、キャンペーンは3種類
Photoshop(フォトショップ)の割引セールには、以下の3つがあります。
- アドビ公式の割引セール
- Amazonの割引セール
- Adobe提携スクールの割引キャンペーン
Photoshopを購入する際は、上記①〜③いずれかの経路で購入することになります。ただし、Photoshopをどのような形で利用するかによって選択肢も変わってきます。
結論から書いておくと、とにかくPhotoshop単体を安く手に入れたい人は①のAdobe公式の「フォトプラン」が最安です。Photosho+Illustratorのセットなら②のAmazon。AdobeXDやDreamWeaverなど他のAdobeアプリも使いたい人は③の提携スクールのキャンペーンを利用するのが最安の方法となります。
もっとも割引率が高いのは、③のAdobe提携スクールのキャンペーンで最大45%OFF(コンプリートプラン)となります。詳細はこちら。
Photoshop(フォトショップ)の利用方法、4つのプラン
Photoshop(フォトショップ)は、 Webデザイナーや写真をやる人にとっては必須のグラフィックツールですが、利用方法は以下の4つのプランがあります。
それぞれの価格は下記の通り。
- Photoshop単体プラン:2,728円/月〜
- フォトプラン:1,078円/月〜
- Adobe CC コンプリートプラン:6,248円/月〜
- Photoshop+Illustrator:49,920円/年〜
Photoshop単体で十分な人、他のアプリIllustrator(イレストレーター)やLightroom(ライトルーム)とセットがいい人、Adobe CC 全アプリを利用したいWebデザイナーなど利用形態はさまざまです。
【要注意】各セールによって購入できないプランがある
冒頭で紹介したの3つのセールで購入できるプランが異なります。これがややこしくて、購入時にどこのセールで買えばいいのか迷ってしまいます。もちろん、割引セールをやっていない時期もあります。
これについては、セール毎に分けてあとで詳しく解説しています。
どのプランでもPhotoshopの機能は同じ
ちなみに、プランによって値段が違いますがPhotoshopの機能に差異はありません。
例えば、学生版のPhotohshopもコンプリートプランのPhotoshopも全く同じ、「フォトプラン」のPhotoshopも単体プランのPhotoshopも同じです。
この点は心配する必要はないです。
① アドビ公式の割引セール
まずは、アドビ公式サイトの割引セールでPhotoshopを購入する場合です。公式サイトで購入できるのは以下の3つのプランです。
- Photoshop単体プラン
- フォトプラン
- Adobe CC コンプリートプラン
Photoshop+Illustratorプランは購入できません。
Adobe公式セールの時期・スケジュール
これまでのAdobe公式のセール時期は以下の通り。
■ 2024年のセール日程とAdobeの割引率
セールが開催され次第、随時お知らせします。
2024年セール | 割引率 | |
---|---|---|
■ 2023年のセール日程とAdobeの割引率
2023年の現時点までに行われたセールは下記の通り。
2023年セール | 割引率 | |
---|---|---|
3月24日〜4月7日 | 新生活応援セール | 30%OFF |
11月17日〜12月4日 | ブラックフライデーセール | 38%OFF |
今年はまだ、わずか2回です。以前に比べ極端に頻度が減っています。
■ 2018年
2018年は5回割引セールが行われました。
- 2月5日〜3月2日
- 4月2日〜4月6日
- 5月26日〜6月1日
- 8月24日〜8月31日
- 10月25日〜11月2日
■ 2019年
2019年は3回割引セールが行われました。
- 7月1日〜7月5日
- 9月2日〜9月6日
- 11月18日〜11月22日
■ 2020年
2020年現時点までに行われたセールは下記の通り。
- 4月1日〜4月10日
- 4月29〜5月8日
- 5月25日〜5月29日
- 6月29日〜7月9日
- 8月7日〜8月20日
- 11月16日〜11月27日
■ 2021年
2021年は10回割引セールが行われました。
- 1月5日〜1月15日
- 2月22日〜3月5日
- 3月29日〜4月9日
- 4月29日〜5月7日
- 5月23日〜6月4日
- 6月28日〜7月12日
- 8月23日〜9月3日
- 10月1日〜10月13日
- 11月15日〜11月26日
- 11月28日〜12月3日
■ 2022年
今年はかなりセールが少ないです。
2022年の現時点までに行われたセールは下記の通り。
- 1月7日〜1月21日
- 2月21日〜3月4日
- 3月28日〜4月8日
- 5月25日〜6月3日
- 11月12日〜12月4日
今年も前年と同程度の頻度でセールが行われると考えられますが、必ず行われるという保証もありませんので、あしからず。
割引率、価格
セールでは、毎回、割引価格は以下の通りです。(値段は税込です。)
- Photoshop 単体プラン:
月額: 2,728円 ⇒ 1,848円
年額:28,776円 ⇒ 20,160円 - フォトプラン:
月額: 1,078円 ⇒ 1,078円
年額:12,936円 ⇒ 12,936円 - Adobe CCコンプリートプラン:
月額: 6,248円 ⇒ 3,378円
年額:72,336円 ⇒ 47,760円
コンプリートプラン20%OFF、単体プラン41%OFFとなります。フォトプランは値引きはありません。
2019年2月以降は値上げされましたので、セール時の割引価格も変更されました。
※2019年2月12日以降、下記の価格に改定。
- Photoshop単体:月額2,180円 ⇒ 2,480円
- Adobe CC:月額4,980円 ⇒ 5,680円
アドビ公式での購入について
フォトプランを利用するならアドビ公式で購入するのがいいです。最安です。また、月単位でのPhotoshop利用なら、購入できるのは公式ストアだけですので選択肢はありません。(フォトプランの「ストレージオプション:20MB」を選択すると価格が月額980円に変更されます。)
その他の場合は、後述するAmazonや提携スクール経由でAdobe製品を購入した方が安くなります。
② Amazonのadobe製品割引セール
AmazonでもAdobe製品が定期的に割引価格で提供されます。Adobe公式のキャンペーンより割引率が高くなる傾向があります。
Amazonセールの時期
Amazonでのセールは、基本Adobe公式のセールと連動するので、Adobeでセールが始まれば、Amazonでも同期間セールが行われています。
またAmazonでは独自に、タイムセール、プライムデイセール、サイバーマンデー・ブラックマンデーセールなどに合わせて、Adobe製品の割引キャンペーンが行われることが多いです(必ずではありませんが)。
年間を通して、AmazonではAdobe公式よりは頻繁にセールが行われますが、毎回期間は短いです。
これまでのセール時期は以下の通り。
■ 2024年のセール日程とAdobeの割引率
セールが開催され次第、随時お知らせします。
2024年セール | 割引率 | |
---|---|---|
4月4日〜4月8日 | 新生活セール | 約17% |
■ 2023年のセール日程とAdobeの割引率
2023年の現時点までに行われたセールは下記の通り。
2023年セール | 割引率 | |
---|---|---|
1月3日〜1月7日 | 初売りセール | 約10% |
2月1日〜2月5日 | タイムセール祭り | 約10% |
2月17日〜3月4日 | Adobe割引セール | 約30% |
3月24日〜4月7日 | 新生活セール | 約30% |
4月22日〜4月25日 | GWセール | 約10% |
7月11、12日 | Amazonプライムセール | 約15% |
10月15、16日 | Amazonプライム感謝祭2023 | 約15% |
11月17日〜12月4日 | ブラックフライデーセール | 約34% |
12月16〜18日 | ホリデーセール | 約10% |
今年も前年と同程度の頻度でセールが行われると考えられますが、必ず行われるという保証もありませんので、あしからず。
■ 2018年
2018年のセール日程は下記の通りでした。
- 4月2日〜4月6日
- 5月7日〜5月11日
- 5月31日〜6月1日
- 7月2日〜7月6日
- 7月16日〜7月17日
- 7月30日〜8月3日
- 10月25日〜11月2日
- 11月24日〜11月30日
- 12月10日〜12月11日
■ 2019年
2019年のセール日程は下記の通りでした。
- 2月1日〜2月3日
- 2月27日〜3月1日
- 5月11〜5月13日
- 7月1日〜7月5日
- 7月15日〜7月16日
- 9月2日〜9月6日
- 11月18日〜11月29日
- 12月6日〜12月10日
■ 2020年
2020年現時点までに行われたセールは下記の通り。
- 4月1日〜4月10日
- 4月29〜5月11日
- 5月25日〜5月29日
- 6月29日〜7月9日
- 8月7日〜8月20日
- 10月13日〜10月14日
- 11月16日〜11月27日
■ 2021年
2021年現時点までに行われたセールは下記の通り。
- 1月5日〜1月15日
- 2月22日〜3月5日
- 3月29日〜4月9日
- 4月29日〜5月7日
- 5月23日〜6月4日
- 6月28日〜7月12日
- 8月23日〜9月3日
- 10月1日〜10月13日
- 11月15日〜12月3日
■ 2022年
2022年の現時点までに行われたセールは下記の通り。
- 1月7日〜1月21日
- 2月21日〜3月4日
- 3月28日〜4月8日
- 5月25日〜6月3日
- 11月12日〜12月4日
今年も前年と同程度の頻度でセールが行われると考えられますが、必ず行われるという保証もありませんので、あしからず。
割引率、価格
Amazonセールの割引率は、20〜41%OFFが通例です。
価格は時期によって異なることもあります。下記は割引価格の一例。値段は税込です、気をつけてください。
全プラン1年単位でしか購入できません。
- Photoshop単体プラン:
年額:26,160円 ⇒ 20,160円 - フォトプラン:
年額:23,760円 ⇒ 21,384円 - Photoshop+Illustratorプラン:
年額:49,920円 ⇒ 25,200円 - Adobe CCコンプリートプラン:
年額:65,760円 ⇒ 47,760円
割引率は幅があり毎回違います。20%OFFのことが多いです。今まで見た中で最大の割引率は、Photoshop+Illustratorプランが50%OFF、コンプリートプラン(1年)が32%OFFです。
Amazonセールでの購入について
Amazonのセールは表示価格=税込価格ですので、そもそもAdobe公式ストアより基本消費税分安い価格です。セール時もAdobe公式サイトと同等以上の割引率となるので、こちらを積極的に利用するのが賢いです。
また、Adobe公式サイトにはないPhotoshop+Illustratorプランがあるのが特徴です。この2つのアプリしか使わないという方なら、Amazonセール時に購入するのが最適です。
フォトプランについては、昔はAdobe公式サイトと同額でしたが今はストレージ込みで価格が高くなったので利用しづらくなりました。
③ Adobe提携スクールの割引キャンペーン
最後に、最安の手段。Adobeのスクールパートナーが行うキャンペーンを利用する方法です。
Adobeと提携したITスクール経由で購入する方法です。「ヒューマンアカデミー」などが提携スクールです。
Web・ITスクールの通信講座とAdobe CCがセットになった商品で、通信講座の学生となることでAdobe CCが50%以上安く手に入ります。
下記サイトを見ていただくと、わかりやすいでしょう。
僕も毎年この格安キャンペーンを利用してAdobe CCを使っています。購入から登録手順など詳細を知りたい方は以下を参考にしてください。
スクールパートナーのキャンペーン時期
キャンペーンはほぼ1年中行われています。
Adobe公式やAmazonのセールは不定期ですが、こちらはいつでも利用できます。
「ほぼ」といったのは、毎日ではないからです。数日キャンペーンを休止していることもあります。割引価格でなければ、数日待つといいかもしれません。
ただし、今後もこれまでと同じようにキャンペーンが行われる保証はありません。
割引率、価格
提携スクールのキャンペーンの割引率は、最大54%OFF。現時点で最安値です。
下記の値段は税込です。
- Adobe CCコンプリートプラン:
年額:73,612円 ⇒ 39,980円
Adobe CCのコンプリートプランの12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月などが割引価格で購入できます。年間ライセンスのみの販売で、月単位の購入はできません。
Photoshop単体プランや、フォトプランなども販売されていません。
提携スクールの格安キャンペーンについて
他に理由がなければ、この格安キャンペーンでAdobe CCを購入するのがいいでしょう。多くのWebデザイナー、グラフィックデザイナーもこの商品を利用しています。
スクールが扱うので学生版Adobe製品になるのですが、もちろん正規のAdobe製品ですし、社会人の方も利用できます。機能の差異もありません。商用利用も可能です。
特にデメリットもありませんので、おすすめです。
Photoshopの利用のまとめと付加情報
最安値はAdobe公式サイトの月額1,076円
上記の通り、フォトショップを利用するにはいくつか方法がありますが、最安はフォトプランの月額1,076円(税別)です。
月単位でも購入できるので、お試ししたい人や常時使う必要のない人には便利でいいでしょう。
なぜか、Photoshop単体よりフォトプランの方が安い
フォトプランは主に写真を扱う人向けのプランで、Photoshopに加えてLightroomも使用できるプランです。使えるソフトが多いのに単体プランより料金は安くなります。
料金の差は、利用できるクラウドストレージの容量は単体プランの方が大きいので、これが要因だと思います。
Phothshop Elementという選択肢は?
Photoshopの選択肢として、「Photoshop Elements(エレメンツ)」というフォトショップの機能を制限したバージョンもあります。 最大の違いは、エレメンツは料金が固定で買い切りというポイントです。年額でフォトプランと比較した場合は以下の通り。
- Photoshop Elements 2021:17,800円
- フォトプラン(年額):12,936円
2年以上使うならPhotoshop Elementsの方が安くなります。
エレメンツは操作画面が簡易なので初心者にも使いやすいというメリットはありますが、どうしても機能面では劣ってしまうのでプロの道具としては物足りないです。
PhotoshopでできてPhoshop Elementsでできない代表的なものは以下の通り。
Photoshop Elementsの機能面のデメリット
- CMYKカラーモードが使えない
- スマートオブジェクトが使えない
- 曲線ペンツールが使えない
- 「ぼかし」の種類が少い
- トーンカーブがない
- HDRが使えない
特に、ぼかしやトーンカーブ、スマートオブジェクトは初心者Webデザイナーの基本操作でも使用するので、これらが使えない/使いにくいというのは大きなデメリットです。
少なくとも僕は、Webデザインで飯を食っている人でPhotoshop Elementsを使っている人は見たことがありません…
イラレやその他のアプリも使いたいならAdobe Creative Cloudを
Photoshop単体だけで用が足りるというWebデザイナーは少ないと思います。Adobeの他のアプリも利用する可能性があるなら、やはりAdobe CCのライセンスを購入する必要がありますね。