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往復割引で安い!新大阪から新横浜の格安チケット【往復19,960円〜】新幹線料金

新大阪ー新横浜の格安新幹線

新横浜ー新大阪の新幹線の格安チケットを紹介しています。

条件によって最適な格安チケットは変わります。

  1. 往復(日帰り)
  2. 往復(宿泊あり)
  3. 片道

往復だと割引が効くので格安にできます。片道だと格安の選択肢は少なく、割引率も低いです。

往復が格安なのは、新幹線の旅行商品(新幹線パック)が使えるからです。新幹線料金を最大半額にすることも可能です。

 

このページの結論を簡単にまとめると以下の通りになります。

[新横浜ー新大阪の格安新幹線チケット]

  1. 往復(日帰り):
    →日帰り新幹線パックで格安に(往復23,000円〜)
    料金・予約横浜ー大阪の日帰り新幹線
  2. 往復(宿泊あり):
    →新幹線ホテルパックで格安に(往復22,500円〜)
    料金・予約横浜ー大阪の新幹線ホテルパック
  3. 片道:
    → ぷらっとこだまが格安でおすすめ
    料金・予約ぷらっとこだま

以下で詳しく解説していきます。

 

1. 横浜から大阪/大阪から横浜【日帰り往復】新幹線の格安チケット

まず、横浜ー大阪の日帰り往復の場合です。

結論から書くと、日帰りの旅行商品を利用するのが最も安いです。

新横浜ー新大阪が、のぞみ日帰りで往復23,000円〜。コスパ最高の格安チケットです。

速い&格安!横浜ー大阪の日帰り新幹線パック23,000円〜

代表的な日帰り旅行商品がJTBの「日帰り1day新幹線」です。

  • 横浜から大阪:23,000円
  • 大阪から横浜:23,200円

\格安!日帰り1day新幹線/
料金・予約横浜ー大阪の日帰り新幹線

特長・メリットは下記の通り。

  • 横浜ー大阪の新幹線往復が格安
  • のぞみに乗車できる
  • 予約時に座席指定&確定
  • 直前(前日)まで予約可
  • 特典付き(お土産クーポンや地下鉄1日券など)
  • チケットは駅受け取り
  • 一人でも利用できる

 

新横浜ー新大阪の新幹線料金(往復)

新横浜ー新大阪を新幹線で往復した場合の料金を、JRの早割チケットや各種格安チケットも全て含めて一覧にしてみました。

  • 27,400円〜 新幹線パック
    ※一泊料金込み
  • 19,960円  EXこだまファミリー早特3
  • 21,920円  ぷらっとこだま
  • 23,000円〜 日帰り1day新幹線
  • 23,800円  EX早特28ワイド
  • 24,060円  EX早特21ワイド
  • 24,460円  EXのぞみファミリー早特3
  • 27,160円   EX予約・e特急券(ひかり・こだま)
  • 27,080円  自由席・自由席(スマートEX)
  • 27,080円  回数券 
  • 27,740円  ひかり・こだま(スマートEX)
  • 27,890円  EX予約・e特急券(のぞみ)
  • 28,140円  ひかり・こだま 
  • 28,380円  のぞみ(スマートEX)
  • 28,780円  のぞみ

新横浜ー新大阪は往復割引が効かないので、単純に片道を2倍した料金が往復料金となります。

新横浜ー新大阪の往復割引はない

新幹線で往復というと「往復割引」が使える!と思う人も多いでしょう。しかし残念ながら、新横浜ー新大阪間はJRの往復割引がききません。

JRの往復割引は、その区間の片道の営業キロが601km以上の場合に適用されますが、新横浜ー新大阪間は600km未満なので往復割引なしです。

たとえ往復割引が適用されたとしても、せいぜい乗車券が1割引になるだけなので、「日帰り1day新幹線」などの格安チケットに比べると全然格安ではありません。

\格安!日帰り1day新幹線/
料金・予約新横浜ー新大阪の日帰り新幹線

こだまは格安だけど…日帰りは無理

上述の通り、こだまの格安チケットとして「EXこだまファミリー早特3」や「ぷらっとこだま」があります。料金表を見ても分かる通り、確かに安いです。

が、日帰りには使えません。新横浜ー新大阪はこだまで片道3時間30〜40分、往復7時間超です。新幹線に乗って景色をみるだけならいいですが、それで1日終わってしまいます。

上記の「日帰り1day新幹線」が、のぞみを利用できて料金も同程度である以上、こだまで日帰りする理由はないですね。

 

2. 新横浜ー新大阪【宿泊あり往復】新幹線の格安チケット!往復割引料金!

新幹線ホテル宿泊パック

次に、横浜ー大阪を宿泊ありで往復する場合です。

この場合は、日帰りでは使えなかった「新幹線ホテルパック(新幹線パック)」が利用できます。新幹線パックで新幹線の往復が割引になります。

これが最も格安です。新幹線パックを使わない手はないです。

新幹線が往復割引!【宿泊込みで往復27,400円〜】横浜ー大阪の新幹線パック

「新幹線ホテルパック(新幹線パック)」は、名称の通り、ホテルと新幹線きっぷがセットになった旅行商品で、セットで予約することで料金が大幅割引になるのが最大の魅力です。(安くなるのは業界の事情によるところです)

当然、新幹線チケットとホテルを別々に予約するよりはるかに格安です。

料金・予約横浜ー大阪の新幹線ホテルパック

新幹線パックの特長・メリットは下記の通り。

  • 「新幹線きっぷ+ホテル」セットで往復割引料金
  • のぞみ・ひかり・こだま等を選べる
  • 新幹線の時間が自由に選べる
  • 予約時に座席指定&確定
  • チケットは駅受け取り
  • 前日まで予約可
  • ホテルのグレード(格安〜高級)を選べる
  • グリーン車も選択できる(料金は割増)

 

新幹線パックがいかに格安か

通常料金と新幹線パックで横浜ー大阪を往復した場合の料金比較はこの通り。

  • のぞみ指定席:28,780円
  • 新幹線パック:27,400円〜

のぞみ利用の通常料金が往復28,780円ですから、新幹線パックは約6,000円程度安いです。しかも「新幹線パック」は宿代込の料金です。

新幹線パックの27,400円のうち、ホテル代が9,000円とすると、往復の新幹線料金は実質、18,400円。新横浜ー新大阪の新幹線往復18,400円です。

  • のぞみ指定席:28,780円
  • 新幹線パック:18,400円〜

約36%OFFになっていますね。

新幹線パックの料金は、条件や時期によって変動しますが、平均的に30〜40%程度の割引を得ることができます。

新横浜ー新大阪の宿泊ありの往復の場合は、まず新幹線パックを検討してください。

料金・予約横浜ー大阪の新幹線ホテルパック

 

3. 新横浜ー新大阪【片道】新幹線の安いチケット料金

横浜ー大阪の新幹線格安チケット

最後に、新横浜ー新大阪の片道の場合です。

新横浜ー新大阪の新幹線料金(片道)

  •   9,980円  EXこだまファミリー早特3
  • 10,960円  ぷらっとこだま
  • 11,900円   EX早特28ワイド
  • 12,030円  EX早特21ワイド
  • 12,230円  EXのぞみファミリー早特3
  • 13,540円  自由席・自由席(スマートEX)
  • 13,540円  回数券 
  • 13,580円  EX予約・e特急券(ひかり・こだま)
  • 13,870円  ひかり・こだま(スマートEX)
  • 13,900円  EX予約・e特急券(のぞみ)
  • 14,070円  ひかり・こだま
  • 14,190円  のぞみ(スマートEX)
  • 14,390円  のぞみ

安いチケットほど制約が多いです。自分の条件に合ったきっぷを利用するのがいいでしょう。

以下で1つずつ解説します。

 

こだま乗車なら「EXこだまファミリー早特3」が最安だけど…

(新横浜ー新大阪:9,980円)

「EXこだまファミリー早特」は下記のような格安チケットです。

  • 東海道新幹線(東京ー横浜ー名古屋ー京都ー新大阪)が格安
  • こだま指定席限定
  • 3日前まで購入可能
  • 片道/往復、上り/下り利用可
  • 2人以上の利用限定

「EXこだまファミリー早特」は早割きっぷです。3日前までの要予約でかつ、二人以上でないと利用できませんので、格安ですがちょっと使いづらいチケットです。

 

一人利用なら格安こだま「ぷらっとこだま」

(新横浜ー新大阪:10,960円)

一人旅で「EXこだまファミリー早特」が利用できないという人には「ぷらっとこだま」がおすすめです。

「ぷらっとこだま」の特長は下記の通り。

  • 東京ー横浜ー名古屋ー京都ー新大阪の新幹線が格安
  • こだま乗車+1ドリンク付
  • Web予約限定で前日まで購入可能
  • 指定席乗車
  • 片道/往復、上り/下り利用可
  • 一人から利用可

一人でもOK&格安という点が大きなメリットで、学生なども利用する昔から人気の高い格安チケットです。また、グリーン車も格安ですので、ゆっくり快適な新幹線旅行を楽しみたい人にも最適です。

 

安い「のぞみ」なら「EX早特28ワイド」「EX早特21ワイド」

(新横浜ー新大阪:11,900円)

のぞみ乗車だと最も安いのが「EX早特28ワイド」です。早特きっぷなので28日前までの予約が必要ですが、料金は格安です。

EX早特28ワイドは、EXサービス(エクスプレス予約、スマートEX)の会員になると利用できる早特きっぷで、名称の通り、28日前までの購入が必須です。スマホアプリ「EXアプリ」などからも簡単に予約・変更できるので、比較的使いやすいきっぷです。

前もって予定が決まっている際に、お得に利用できる早特きっぷです。

28日前までの予約が厳しいなら、21日前までの「EX早特21ワイド」や「EXのぞみファミリー早特」を利用することになります。

 

3日前までの早割「EXのぞみファミリー早特3」

(新横浜ー新大阪:12,230円)

EXのぞみファミリー早特は名称の通り、のぞみに乗車可能な早特きっぷです。早特なので3日前までの購入が必須ですが、のぞみ料金が格安です。

ただし、EXのぞみファミリー早特は以下の通り制限も多いチケットです。

  • 3日前までに予約
  • 2人以上の乗車
  • 土休日の乗車限定

条件があえば、お得に旅行できます。

 

会員限定のエクスプレス予約(EX予約)

(新横浜ー新大阪:13,580円〜)

エクスプレス予約(EX予約)サービスはJRの有料会員サービスです。登録が必要です。年会費は1,100円。

エクスプレス予約を利用すると通常料金から約1割引きになります。

エクスプレス予約(EX予約)のメリットは下記の通り。

  • 直前予約でも割引率が大きい
  • のぞみに安く乗れる
  • お盆・年末年始・GWもおトクな会員価格

回数券よりも安くなるので、頻繁に新幹線を利用する人は有料会員になる価値はあります。

 

「e特急券」で格安の特急券を安く買う

(新横浜ー新大阪:13,580円〜)

e特急券は、エクスプレス予約限定で購入できるチケットで、新幹線特急券が割引価格になります。スマートEXでは購入できません。

e特急券は往復割引などと組み合わせ可能で新幹線料金を安くできますが、同じ会員限定サービスなら「EX予約」や「EX早特21」の方が割引率も高いですし、ペーパーレスで使いかっても優れているので、こちらを利用することをおすすめします。

学割、障害者割引とも併用可能です。

 

自由席に座って安くする

(新横浜ー新大阪:13,540円)

誰でも思いつく最も手っ取り早い格安術は「自由席に座る」でしょう。新横浜ー新大阪なら自由席を選ぶだけで850円安くできます。

新横浜駅もしくは新大阪駅なら当駅始発があるので確実に座れますし、どんなに混雑していても並べば必ず座れます。混雑する時間帯を避ければ指定席よりガラガラなときもあります。

 

頻繁に往復するならお得な回数券(金券ショップ)

※回数券は廃止となりました。

(新横浜ー新大阪:13,540円)

格安チケットといえば、金券ショップが真っ先に思い浮かびますが、思っているほどお得ではありません。

金券ショップで売っているのは回数券のバラ売りですので、割引率は約3〜5%程度です。また、新幹線の回数券が設定されていない区間もありますし、お盆・年末年始・GWは使用できません。

しかし、当日手軽に割引を受けられる回数券はやはり人気です。団体旅行する場合や特定区間の新幹線を頻繁に利用する人は購入しておいてもいいでしょう。

新幹線の回数券は、短距離区間なら自由席、中長距離区間なら指定席に設定されています。

 

誰でも使える無料のスマートEX

(新横浜ー新大阪:13,870円〜)

スマートEXはJRの無料会員サービスです。登録が必要です。

スマートEXを利用すると通常料金から200円引きになります。

無料のスマートEXはそこまで割引率は大きくありませんが、区間によってはEX早特なども利用できるので、会員登録しておいて損することはありません。

EXアプリというスマホアプリをインストールしておけば、いつでもどこでも簡単に新幹線の予約ができます。新幹線によく乗る人は必須です。

 

ひかり・こだまに乗車すると安くなる

時間を犠牲にして、ひかり・こだまを利用すれば料金は安くなります。

のぞみにはいわゆる「のぞみ加算金」があるので、のぞみ(指定席)に乗るだけで料金が高くなります(自由席は、ひかり・こだまと同額です)。

ひかりであれば、乗車時間もそれほど大きな差は出ないので、あえてひかりに乗るという人もそれなりにいます。

 

学割は乗車券が2割引

JR指定の中学・高校・大学や専修・各種学校の学生なら学割が利用できます。

営業キロ数が101キロ以上の区間の乗車券が2割引になります。特急券は割引になりません。

ただし、往復で宿泊する場合などは、新幹線パックの方がお得になる可能性が高いです。

 

障害者割引で乗車券が半額

身体障がい者および知的障がい者は乗車券が半額になります。特急券は割引になりません。

身体障害者手帳または療育手帳の記載が「第2種」の場合は本人のみ、「第1種」の場合は同伴の介護者も割引になります。往復割引、乗り継ぎ割引等も併用できるので該当する人は利用しない手はないです。

ただし、往復で宿泊する場合などは、新幹線パックの方がお得になる可能性が高いです。