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【Webデザイン】経験者が語る「未経験からWebデザイナー、フリーランスになれるのか!?」

【2017年4月8日更新】

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僕は全くの素人・未経験からWebデザインを学び、企業のWeb担当を2年弱勤めたあとフリーランスなった。

当然はじめはスキルも知識もWeb業界のコネクションもなかったので、Webデザインが学べるスクールに通うことにした。スキルの習得はもちろんWeb業界の情報収集をする必要もあったので、独学より経験者の話を聞きつつ、スキルを学び盗んだほうが効率が良いと思ったからだ。

これを読んでいる人の中には「これからWebデザイナーになりたい」と思っている未経験や初心者の人もいると思うので、僕自身の経験に基いて独学で学ぶべきWebデザインスキルやWebデザインスクールの中身について紹介してみたい。

※ここでいうスクールとは、数週間~半年程度までの短期間でWebスキルを学ぶ場所・サービスを意味する。

 

スクールか独学か

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Webのスキルを学びたいと思っている人は、まず始めに独学で勉強するか学校で人から学ぶか迷うところだろう。

結論から先に書いておくと、

独学は必須。それにプラスしてスクールに行くかどうかは自分の性格と予算次第。

ということになる。

独学は始めがしんどい

独学は教材探しからモチベーション維持まで全て自分次第。まず書籍やネットの情報を探すところから始まり、それが本当に最新で良質であるか否かを判断し、断片的な情報を自分で繋いで体系づけていかなくてはいけない。

これを業界未経験の人間がやらなければいけないので、かなりしんどい。スタートの時間の浪費は避けられないだろう。その作業に疲れて挫折することもある。

独学のメリットはスクールに比べ投資が少なく済むことと、検索力と試行錯誤するクセがつくので、それが後に生きてくること。

スクールのメリットと注意点

一方、スクールはカリキュラムがあり講師がつくので、効率良く基礎が学べる。よくも悪くも教科書に沿って進むので、受け身体質の人でも挫折せず学習が継続できるのがメリットだ。もちろんコストはかかる。

スクールに通うなら、しっかり時間を確保して凝縮した方がいい。週2、3日通って、1時間程度のレッスンをダラダラ続けても確かな技術は身につかない。もちろん、スクールと併行して独学も不可欠だ。

● ● ●

スクール、独学どちらで学んでも最終的なスキルの習熟度は自分次第だが、最初の導入地点で急いでいるなら、初期投資をしてスクール(良質な)でしっかり基礎を固めた方がいいと個人的には思っている。

 

 

スクールに行くと何がいいのか?

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スクールで学ぶメリットをまとめるとこんな感じになる。

  • Webスキルの基礎を体系的に学べる
  • 学校や講師からWeb業界の情報をもらえる
  • 就職サポート・仕事紹介がある(学校、コースによる)
  • Web業界にコネクションができる

これらは独学では得られないことばかりである。

実際に僕の通ったスクールには現役フリーランスの講師が複数人いて、業界の実状や仕事のコツなどを親切に教えてくれた。最終的にフリーランスを目指していた自分にとっては、貴重な話の聞ける場所だった。卒業間近の頃には、知り合いのWeb制作会社で働いてみないかとまで声をかけてくれた(制作会社に勤めたくなかったので断ったんだけど…)。

スクールに通うのであれば、積極的に講師や学校を活用しよう。スキル以外にも得られるものは全て得るくらいの気持ちで臨めば、価値も高まる。

 

 

Webデザイナーに必要なスキル

Webデザイナーになるために最低限必要なスキルをまとめておく。僕はスクールで習ったので、スクールで学べる内容も記載しておく。

Webデザイン

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Webデザインを学ぶとなると、Photoshop(フォトショップ)とIllustrator(イラストレーター)というグラフィックソフトの使い方から入ることになる。

独学だとココが結構難しい。スクールではソフトもテキストも用意されていて、基本的なツールの使い方から各種デザインの制作まで一通り教えてくれる。ツールの基本操作やコツなどは経験者(講師)から教わると全然学習の効率が違う。

ただ、スクールで教わる内容はほんのさわりなので、当然その後は独学(または実践)でスキルとセンスを磨いていくことになる。

Photoshop/Illustratorが使えて良い作品をうみだせるようになれば、デザインだけの仕事はできるので、価値あるスキルだ。

スクールで習うこと:
Photoshop・Illustratorの基本操作・設定/色彩・配色理論/レタッチ(画像編集)/トレース/ロゴ制作/名刺制作/Web広告制作(バナー)/ホームページデザイン制作 など

 

上のPhotoshopとIllustratorといったWebデザイナー必須のAdobeツールは、以下の「アカデミック版(12ヶ月)」を利用するとお得。各ツールのオンライン講座とセットで29,800円(※2017年11月現在)。期間限定なのでお早めに。

 

HTML/CSS

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HTML/CSSはWebサイトを構築するための基本スキル。HTML/CSSができれば「コーダー」という職種になれる。

WebデザイナーになりたいならHTML/CSSは必須のスキルと考えよう。上述したPhotoshoとIllustratorが使えるだけなら、DTPデザイナー(紙媒体のデザイナー)とスキルの差別化が図れない。

それに今やWeb全盛の時代、デザインとHTML/CSSができれば「一人でホームページが作れます」と胸を張って言えるし、断然仕事の幅が広がる。フリーランスWebデザイナーを目指す人は、ここは最低限押さえるべき所。

HTML/CSSもスクールで基本を習った後は、自分で常に最新の技術動向をチェックして、知識をアップデートしていく必要がある。

スクールで習うこと:
HTML5/CSS3の基本/レスポンシブデザイン/オーサリングソフト(Dreamweaverなど)の使い方 など

 

 

WordPress(ワードプレス)

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今やWeb業界はWordPressをなしに語れない。今はWordPress絡みの仕事案件が多いので、知っていれば断然有利になる。初心者を脱したらここまで進もう。

WordPressが使えれば、自分一人では実装しづらい機能や便利なツールを簡単にWebサイトに導入することができる(プラグイン)。

スクールでWordPress講座を用意しているところは多いが、深く学ぼうとするとPHP/MySQLといったプログラミング、データベースの領域に入るので、初心者にはかなりハードルが高くなる。

開発までできなくていいので、WordPressのインストールやテーマ・プラグインの設定程度の導入部くらいは知っておいた方がいい。少し慣れれば誰でもスグできるようになる。

WordPressを使ってWeb制作の仕事をするなら、ブログでなく企業サイトを作れるレベルを目指そう。WordPressの仕組みを理解して、管理画面がカスタマイズできて、自分でテーマ作成できるくらいまでの知識とスキルは持ち合わせておきたい。

スクールで習うこと:
WordPressのインストール・基本操作/データベース設定/プラグインやカスタムフィードの導入/オリジナルテーマ作成/コーポレートサイトの構築 など

 

JavaScript/jQuery(ジャバスクリプト/ジェイクエリー)

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JavaScript/jQueryもまた、プログラミングの領域になるので、HTML/CSSを習得した後の話になる。

これもできるにこしたことがない技術であることは確実。

どこのスクールでも、JavaScript/jQueryの講座はあるが、例えば入門コースで20時間程度だと、jQueryを使った簡単なアニメーションをいくつか作成するくらいにとどまる。それでもやはりホームページに「動きをつけられる」スキルなので、やってみると面白い。興味が湧けばどんどん掘り下げていけばよいだろう。

「プログラムはちょっと…」という人でも、せめてjQueryだけでも押さえて、公開されている便利な機能を自分で組み込めて微調整できる程度のレベルにはあった方がいいだろう。

スクールで習うこと:
JavaScriptの基本文法/jQueryの基礎と組み込み方/アニメーションの実装/動的なWebサイトの作成

 

スクールで習えば短期間でプロになれるか?

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よくWeb・ITスクールの広告のコピーに「◯週間でプロに!」とかあるが、これはある種お約束のようなもので、そんなすぐにプロになれるはずがない

スクールでは効率的に基礎は学ぶことができるし、良い講師に出逢えば上達の速度も早くなる。しかし数週間、数ヶ月学んだだけでプロレベルのスキルが身につくかというと、それはほとんどありえない。

僕自身の経験では、週5でスクールに通いつつ自宅で独学する生活を3ヶ月続けて、ようやくWeb制作の玄関口に立ったくらいの感触だった。

ただ、短期間でもスクールで真剣に学べば、簡単なWebデザイン制作はできるようにはなっているので、そこから先は、デザイン業務やWeb担の見習いの職について実践で鍛えていくことになる。

副業なら、「ランサーズ」を練習の場として使い、デザインコンペに提案してみたり、「ココナラ 」などで安く請け負ったりするという手もある。

また、スクールによってはWebバナーの制作など簡単な案件を紹介してくれるところもあるので利用するのもいい。

 

はじめの3ヶ月でできるようになったこと

ここまで書いたように、僕ははじめの3ヶ月はスクールに通いつつ家では独学でWebデザインの勉強をしていた。

どこまでできるようになったか、実際に、制作物を見てもらう方がわかりやすいので、以下に作品を掲載しておこう。

今見れば、色々とツッコミどころも多い作品だけれど、未経験の人間が入門2,3ヶ月で作ったサンプルという優しい目でみてほしい。ただ、そこまで悪いデキだとも思っていない。

広告バナー

スクールで習ったことの復習のためによくバナーデザインを自宅で作って、ランサーズで提案して実績作りをしていた。

※実存する商標、企業名はボカしています。

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Webサイト

デザインとHTML/CSSを学べば、以下のような簡単なサイトは1人で作ることができるようになる。

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Webデザインスクール紹介

スクールを選びをするときはネット上の評判や口コミを信じすぎず、自分の目で見て決めよう。資料請求してたり、無料カウンセリングで相談したり、無料体験レッスンでスクールや講師の雰囲気を確認して決めるのがいい。

 

KENスクール

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ここは僕が通ったスクール。上で述べた話も全て、このスクールでの経験に基づくものだ。KENスクールは首都圏中心に全国各地に校舎がありIT・Webスキルが学べる。

興味のある方は以下を参考に。

レビュー「KENスクール」の卒業生が語る評判と講座内容(講師、料金など) 

オンラインで簡単に資料請求や無料カウンセリング、無料体験レッスンの申し込みができるので、Webデザインに興味のある人は気軽に相談してみるのもよいだろう。

僕も入る前に何度も無料カウンセリングに行き、どんな講師がいるか聞いたりやキャリア形成について色々と相談に乗ってもらった。授業料はスクールの中では平均的。

公式サイトKENスクール

その他オススメのWebデザインスクール

以下にまとめているので参考にどうぞ。

関連スクール経験者の僕が選ぶおすすめのWebデザインスクール・専門学校