◆ 【重要】4/27 Adobe CC値上げ!
2022年4月27日、Adobe 商品が値上げされました。
今後、adobe学生版やここで紹介している提携スクールの特別割引版も、値上げの影響を受ける可能性は大いにあります。(実際2019年には、公式の値上げ後すぐ約10,000円の値上げがありました。)今の格安料金でいつまでAdobeアプリを購入できるか、保証はありませんので要注意です。
月額6,248円 ⇒ 6,480円(年額77,760円・税込)
Adobe CC(アドビ・クリエイティブ・クラウド)を月額3,331円(年間39,980円、税込)で利用する方法の紹介です。デジハリの「Adobeマスター講座」を利用します。
Adobe CCの通常価格は、月額6,248円、年額72,336円(税込)です。
これが3万円以上割引になるキャンペーンが行われています。このキャンペーンの内容が下記の通り。
Adobe CC割引キャンペーンの概要
- Adobe CCの最安値(39,980円/年 税込)
- 社会人含め誰でも購入可能
- Adobe正規品
- 商用利用可(仕事で使ってOK)
- Adobeソフトの基礎講座付き
- 最短10分!即日利用可
デジハリAdobe(Adobeマスター講座)の最新情報はこちら。
※Adobe製品は突然の値上げもあるので、お早めに。
現時点で他のどこよりも安い、最安の購入手段です。あとでも書きますが、Amazonのセール時より安いです。
ここでは、上記のAdobe CCの格安商品「デジハリAdobe」の使用方法や中身についてまとめています。
Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)他、Adobeアプリを安く購入したいと考えている人には最適です。
デジハリAdobeは、Adobe CCと通信講座(オンライン学習動画)のセット商品なので、これからデザインを始めたい初心者にとっては一石二鳥です。もちろんAdobe CCをすでに使っていて安く更新したいなと思っている人も利用できます。
Adobe CCを安く手に入れる方法 ⇒ デジハリAdobe通信講座
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は高価ですね。
安くて優秀なグラフィックツールは他にいくつかありますが、外部とのデータ互換性を考えると、プロのWebデザイナーはAdobe CCの一択でしょう。
フォトショ/イラレはデザイン業の必須のツールなので購入するしかないのですが、いつも「なんとか安くならないか」と考えてしまいます。
Adobe公式サイト直販だとAdobe CC 月額6,248円
Adobe CC(アドビ・クリエイティブ・クラウド)のコンプリートプランは、2019年2月に月額4,980円から5,680円(税別)に値上げされ、年額だと税込で72,384円です。一般庶民にはもう遥か手の届かない高級アプリとなってしまいました。
adobe公式サイトでは、たま〜にキャンペーンがあって月額1,000円割引とかはありますが、年に1回か2回…そんなに頻繁にやってくれません。
他にもフォントや素材に投資が必要ですし。Webクリエイターってお金かかるんです…
● ● ●
僕自身は、2013年にAdobe CCとCS6(買い切り型の旧バージョン)で迷った末に「ずっとCS6でやっていく」と覚悟を決めて購入したのですが、さすがに5年も経つと気持ちも変わるもので、日々、機能改善されていくAdobe CCを遠く眺めていました。
結局、今はCCに乗り換えているのですが、なぜ乗り換えれたか!?
Webスクール(デジハリなど)の通信講座を利用すれば、Adobe CCを安く(半額程度で)利用することができるのを知ったからです。
デジハリの「Adobeマスター講座」でAdobe CCを安く!
デジハリ(デジタルハリウッド大学)というのは、有名なWeb・ITスクールです。そのデジハリのオンラインスクールで、通信講座とAdobeソフトがセットになった商品が「Adobeマスター講座」です。
これを利用すれば、Adobe CCの1年ライセンスが39,980円(税込)。もちろん正規製品です。
安すぎ…
通常価格72,336円(税込)が39,980円ですから45%OFF!
デジハリ以外のスクールでも安い!?
Adobeには「スクールパートナー」という制度があって、Adobeと「プラチナスクールパートナー」契約を結んだスクールだけが、Adobe CCを特別価格で販売することが許されています。
国内では、以下の4つのスクールがあります。
- ヒューマンアカデミー
- デジハリ(デジタルハリウッド)
- ISA
- アドバン
ちなみに僕は、デジハリ以外にヒューマンアカデミーの「たのまな」でも購入したことがあります。Adobeソフト自体は同じですが、各社、微妙に料金やサービスに差異、デメリットがあるので、もっともバランスの良い「デジハリ」か「たのまな」がおすすめです。
最安価格で39,980円(税込)。
「たのまな」の購入手順や使い方は以下を参考にどうぞ。
【格安価格!月額3,331円】Adobe CC (Creative Cloud)を安く購入する
もちろん、これらの通信講座は社会人でも受講できるので、これを利用して学生価格でAdobe CCを手に入れることができるのです。
ちなみにAmazonでも多少安く購入可能
Adobe CCはAmazonでも購入可能です。公式サイトより少し安いです。たまにキャンペーンをやっていますし、Amazonでしか購入できないプランもあるのでチェックしてみてもいいかもしれません。
Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|オンラインコード版
12ヶ月版で64,557円(税込)。Amazonでもやはり、これくらいの価格が限界です。
これを見ると、39,980円(税込)が異常に安いのがよくわかると思います。機能の差異はありませんので、単純に知っているか知らないかで損する人/得する人が分かれます。
Amazonではタイムセール祭りなどにあわせて、Adobe製品も10〜20%割引になることもありますが、それでも5万円程度。最安にはなりません。
Adobeのセールの時期等はこちらも参考にしてください。
デジハリAdobeのメリット
デジハリでAdobeCCを購入するメリットをまとめると以下の通りです。
- AdobeCCが一番安い
- 納品速度がどこよりも速い!最短10分
- 2年目以降も繰り返し利用可能
- デジハリ生専用のオンラインストア利用可能。モリサワフォントやハードウェアも安くなる!(他校にはない)
- デジハリはAdobeのプラチナパートナーとして長年の実績があり安心
- デジハリの学生になるので、受講後に仕事を紹介してもらうこともできる
- 知名度は抜群。卒業生10万人、スクール受講生は年間25,000人超
安いのはもちろん、即納(申し込んですぐ最短10分で利用可)という点がデジハリ最大のメリットです。
また、6にあげた仕事紹介も何気に便利です。デジハリの事務局から毎月2,3件のWebデザイン関連の求人案件がメールで紹介されてきます。
フリーのデザイナーにとっては嬉しいサポートです。
デジハリ以外でも買える?Adobe CCの比較まとめ
Adobe CC(Creative Cloud)は、デジハリ以外でも購入できます。
デジハリ以外で買うときの価格やメリットについて比較してまとめておきます。
Adobeを格安価格で買う4つの選択肢
AdobeCCを安い価格で購入するには、以下の4つの選択肢に集約されます。
料金・価格 (年額、税込) |
メリット | |
---|---|---|
Adobe公式 | 72,384円 月額6,248円 |
月額で契約可 年2,3回セール有 |
Amazon | 65,760円 | 定期的にセールで 20〜30%OFF |
たのまな![]() |
39,980円 | 最安価格 講義動画付き |
デジハリ |
39,980円 | 最安価格 即納(最短10分) 講義動画付き |
上記4つのどこで買っても、Adobe CCの機能・制約・利用条件に差異はありません(詳細後述)。全く同じものだけど価格が違うだけです。
料金的には「デジハリ」か「たのまな」
ご覧の通り、AdobeCCの価格だけで考えると「デジハリ」か「たのまな」の二択になります。さらに「デジハリ」「たのまな」はスクールの通信講座の付属でAdobeCCを購入するカタチになるので、Adobeの基礎講座(動画)がついてくるのも大きなメリットです。
特にデジハリは最安+即納なので私のイチオシです。急ぎの人には最適です。
Adobe公式やAmazonでは年に数回キャンペーンがありますが、セール価格(20〜30%OFF)でも39,980円にはならないのでコスト的なメリットは低いです。
Adobe公式で買うメリットは、月額契約できる点です。他は年単位なので、単月スポットで利用したい人にはおすすめ。ただし、価格はもちろん割高になります。
Amazonはポイントやギフト券を使いたい場合に良いでしょう。
デジハリAdobeのデメリット
スクールパートナー経由ならどこで購入してもAdobeソフト自体は同じですが、デジハリのAdobe通信講座のデメリットも敢えてあげておきましょう。
ただ、デジハリのデメリットというより、スクールパートナー経由でAdobeCCを格安に購入した場合の共通のデメリットと言った方が正しいでしょう。
月単位で利用できない
デジハリはAdobe CCの年間ライセンスしか購入できません。
例えば1ヶ月だけ使いたい人は利用できません。Adobe CCまたはIllustrator、Photoshop単体を月単位で契約したい人は、adobe公式サイトから購入するしかありません。
IllustratorやPhotoshopを単体契約できない
デジハリではAdobe CCコンプリートプラン(全アプリ込み)しか購入できません。
もちろんAdobe全アプリを利用できるので損という訳ではないのですが、絶対イラレ(Illustrator)しか使いわない人にとっては、他のアプリは不要です。
単体なら、Adobe公式やAmazonでもっと安く購入できます。
>Illustratorのセールはいつ?値段は?セール価格で安く買う方法
>Photoshopのセールはいつ?値段は?セール価格で安く買う方法
法人利用できない
法人名義では購入できません。
法人でAdobe CCを購入する場合は、公式サイトからグループ版を契約することになります。
ただし、領収書の名義は自分で決められるので、法人名にすることは可能です。
最安ではない
※現在は最安(39,980円)になりました。
Adobe CCの最安値は39,300円です。「たのまな」の方が安いです。デジハリは39,980円。ちょい高です。
たった数百円なので、デメリットというほどの価格差ではありませんが、手に入るのは全く同じアプリなので、安ければ安いほどいいですね。
オンライン講座のサポート期限が2ヶ月
デジハリの通信講座の学習サポート期間は2ヶ月(動画視聴は1ヶ月)です。
基礎講座なので難しいことは習いませんが、一通り全アプリの講座をゆっくり視聴したい初心者の人にとっては、ちょっと短すぎる学習期間かもしれません。
ただし、デジハリだけでなくどこも同じですが、通信講座は実質「おまけ」のようなものなので大きな期待は禁物です。他スクールでも同じでサポート期間は短いです。
サポート期限の長いコースが用意されているケースもありますが、その分料金も高くなります。
通信講座のテキストPDFがない
講座のテキスト等は用意されていません。動画視聴だけの学習となります。
逆にいえば、簡単なテキストだけのスクール・講座もあるので、動画で学べるのはメリットともいえます。
動画講義の内容が古い
デジハリの動画講義は最新のバージョンに更新されておらず、数年前の古いままの箇所もあります。Adobeソフトは毎年アップデートされ、ツールの配置や機能が追加・削除されるので、動画の通り演習ができないこともあり得ます。
ただこれも、他スクールも似たり寄ったりです。教材は最新版に更新されていないことが多いです。少し古くても、基礎を学ぶという点では問題ないでしょう。
支払い方法の選択肢が少ない
デジハリの支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・コンビニ支払いがあります。
Amazon PayやLine Payの後払い、代金引換などでも支払いが可能なところもあるので、これらを利用したい人にはデジハリは向きません。
【FAQ】誰でも購入可能!商用利用可!でもなぜ安い!?
デジハリの通信講座だとはなぜAdobe CCは安くなるのでしょうか?怪しくない?と思う人もいるかもしれません。
僕もはじめは大丈夫かな?と色々不安もあったので、誰もが思うであろう疑問をまとめてみました。
なぜ安い?非正規品じゃないの?
安いからと言って、決して非正規品、海賊版とかではないです。
上でも書いた通り、デジハリはAdobeと「プラチナスクールパートナー」契約を結んでいるので、Adobe CCを特別価格で販売することが許されています。
他のWebデザインスクールでもスクール生向けに安く販売しているところがあるのですが、オンラインで通信販売できるのは"プラチナ"スクールパートナーだけです。
そして販売されているのは、Adobe CC アカデミック版(学生教員向け)です。このアカデミック版を学生として購入するから学割価格で安くなります。
誰でもアカデミック版を買えるの?
アカデミック版と聞いて、「いやいや、学生じゃないし…」と思いますよね。
アカデミック版は文字通り、学生教員用です。サラリーマンやフリーランスは利用できません。Adobe公式サイトやAmazonでアカデミック版を購入するには、学生としての証明(学校のメアド、在籍証明等)が必要です。
逆にいえば、学生になれば誰でも買えるということです。
つまり、デジハリのAdobeマスター講座の受講生になれば「学生」なので、胸をはってアカデミック版を買えるわけです。この商品を購入した時点で誰でも「学生」になります。実際、受講証明書も発行されます。
どうせ後で追加費用が発生するんじゃ?
受講料と1年分のAdobeCCライセンス利用料を含めて39,980円ポッキリです。のちのち、発生する費用とかは一切ないです。
学生になる?勉強しなきゃいけないの?
通信講座(オンライン講義)とAdobe CCのセット商品なので、勉強してもいいです。勉強するかどうかはあなた次第。
Webデザイン初心者ならちょうどいいですね!Photoshop、Illustratorを安く買えて、おまけにオンライン動画で基本的な使い方も学べてしまいます。
アカデミック版って機能的に劣るのでは?
結論から言うと、全く問題ないです。
僕はWebデザイナーなので、日常的にフォトショ、イラレ、ドリームウィーバーを使っていますが、アカデミック版だからといって困ったことは一度もないです。
それもそのはず、Adobe自身が「機能に違いはない」と言ってます。
商用利用可って本当ですか?
この商品は商用利用可です。
商用利用可というのは、「あなたのお仕事で使ってOKですよ」という意味です。
Adobe CCに限らず、ライセンス上「商用利用可」というのはとても重要なことです。ツールや素材など利用、購入までに必ず確認するようにしましょう。逆に「商用利用不可」だと、仕事で使っちゃダメってことです。気をつけてください。
Adobe公式にも明記されていますので安心してください。
使い方は簡単ですか?
すごく簡単です。
デジハリAdobeの購入方法、ライセンス登録手順はこちらに詳しくまとめているので参考にしてください。
格安料金は今だけ?これからもずっと?
Adobe CCが登場して以来、ここ数年は格安のキャンペーン価格で販売しています。
しかし、今後も続くという保証はありません。来月にはキャンペーン価格は終了しているかもしれません。
実際に2019年6月に価格改定されて1万円値上げされました。今後も、価格が下がることはないでしょう。
1年後はどうするの?2年目は更新できる?
1年後にデジハリで同じ商品を購入して、ライセンスコードを再度入力すれば、同じように格安料金でAdobe CCを更新できます。
期限が近づくとデジハリの事務局から連絡がきます。
デジハリAdobeの購入方法、更新方法はこちらに詳しくまとめています。
1ライセンスにつき、PC何台までインストールできる?
1ライセンスにつき2台までインストール可能。ただし、2台同時に起動することはできません。
デスクトップとノートPC、MacとWinなど異なる環境でも大丈夫です。
通信講座の内容はいいの?
通信講座の対象は初心者です。中級者以上には物足りない内容でしょう。さすがにこの通信講座で勉強しただけでプロ級になれることはありません。
とはいっても、Adobeソフトを触ったことのない初心者が基本を押さえるにはちょうどいい専門講座ですので、アドビ主要ソフトの基本から応用までを学ぶのに適したほどよいカリキュラムでしょう。
下記アドビ主要ソフトの基本操作をオンライン講義動画で学習できます。
Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、Flash、Premiere Pro、After Effects
Adobe CCの購入方法、ライセンスコードの入力方法
ここでは、デジハリ「Adobeマスター講座」ではなく、以前書いたヒューマンアカデミーの「たのまなAdobe」の購入&登録手順の解説となっています。
デジハリ「Adobeマスター講座」の手順はこちらに詳しくまとめています。
デジハリAdobeの評判・購入手続き(新規/2年目更新)
Adobeの登録手順はいたって簡単。デジハリでもAmazonでも、どこで購入してもライセンスID(シリアルコード)がメールで送られてくるので、そのコードをAdobeのHPで入力するだけです。
① 公式ページで購入
まずは以下より、Adobe CC+通信講座販売ページへいきます。
② コースを選択
いくつかコースがあります。(たのまなの場合は)
代表的なコースは、
- Adobe CC(1年ライセンス)+通信講座
- Adobe CC(3年ライセンス)+通信講座
料金が高くなったのでおすすめではありません
などがあります。上述した通りAdobe CCライセンスの期間と、通信講座の受講期間の違いによって価格が異なってきます。
ほとんどの人は、1年ライセンス版を購入します。毎年同じ商品を購入してライセンス更新していけば、ずっと安く使えます。僕は1年版も3年版もどちらも購入したことがあります。
コースを決めたら、画面中程に、「講座+ソフトラインナップはこちら」というボタンがあります。
③もう一度コース選択して「購入ボタン」
同じようなページが表示されるので、もう一度コース選択します。
今度は、「購入する」ボタンが表示されているので、これをクリック。
④ 商品確認して購入手続き
カートの中の商品が表示されるので間違いないか確認します。
あとは、案内にそって購入者情報を入力し支払いを済ませて終わりです。
⑤ 購入確認メールが届く
ヒューマンアカデミーからすぐにメールが届きます。
※ライセンスコードはメール発送に変わりました。
購入後すぐにコードが届きますので、即日利用可能です。ライセンスコードの入力方法は以降の手順通りです。受講証明書や手順書もメールで送付されます。便利になりました!
実際にAdobeのライセンスカードが届くまでには少し時間がかかります。最大で1週間程度かかる場合もあります。
メールにも下記のような記載があります。
お申込みいただいた講座は提携先から教材を発送させて頂きます。
また、ソフトのお取り寄せ、及びアドビ指定校向けライセンスプログラムに必要な登録手続が必要な為、発送まで3日-1週間位お待ちいただいております。
だいたい中3日で届きます。しばらく待ちましょう。
⑥ 商品が届く
商品一式はこんなかんじです。
重要なのは、受講証明書とAdobe CCライセンスカードです。
あとは、ライセンスコードの入力手順書などが同封されています。
Adobe CC ライセンスコード登録手順
Adobe CCのライセンスコードの登録手順を解説していきましょう。
全然難しくありません。
送付されてきた商品一式の中に「ソフトウェアダウンロードカードご利用手順」という書類があるので、記載の手順に沿って登録を進めていきましょう。
① 専用サイトにアクセス
カード裏面にライセンスコード登録専用サイトが記載されていますので、ここにアクセスします。
② Adobe IDでサインイン
このような画面が表示されます。
画面下部に「Adobe IDをお持ちの場合は、ログイン」とあるので、こちらからサインインします。
Adobe IDがない人はここで必要情報を入力して新規作成します。(Adobe IDがないとアドビソフトは使用できません。)
③ 在籍の教育機関情報を入力
ログインすると、このような画面になります。
同封の「受講証明書」に記載の情報を入力していけば、問題なく完了します。
ヒューマンアカデミー経由で購入した人は、以下の通り入力しておけばOKです。
- 学校情報:ヒューマンアカデミー通信教育センター
- 学校の電子メールアドレス:空白のままでOK
- 学習の分野:デザイン、Web、マルチメディア
- 卒業予定年月:受講証明書の「修了予定日」を入力
「学校情報」は単に「ヒューマンアカデミー」でもいいでしょう。「学校の電子メールアドレス」欄は空白のままでOKです。
デジハリで購入した人は、「デジタルハリウッド」でいいでしょう。
④ ライセンスコード入力
次にコード入力画面に移ります。
ここで、ライセンスカードの登場です。
ラインセンスカード裏面のスクラッチ部分を削って、記載されているコード番号を入力します。
ライセンス認証はこれで完了です。
以下のように、Adobe Creative Cloudが利用できる状態になります。
ちなみに「メンバーシップの自動更新」はONにしない方がいいでしょう。期限が切れると正規料金で自動更新されて課金されてしまいます(クレジットカードを登録している場合は)。
更新の時期になれば通知がくるので、そのときにもう一度同じように安いライセンスを購入して同じ手続きで更新していくのが賢いですね。
⑤ Adobe Creative Cloudを使い始める
上記手続きが終わったら、まずはAdobe Creative Cloudをダウンロードします。
「Adobe Creative Cloudってナニ??」という全くの初心者の方もいると思います。Adobe CCというのは、以下のようなものです(Macの表示)。
このCreative Cloud上で、PhotoshopやIllustraterといった各ソフトウェアを管理します。
以下の通りズラーっとソフトが並んでいます。
もちろんすべて利用できますが、全てが必要な人はまずいないと思います。必要なソフトだけを「インストール」ボタンを押して、ダウンロードして使用します。
利用中のソフトウェアがアップデートされれば通知がきますので、自分の好きなタイミングで「アップデート」ボタンを押して更新します。Windowsのように自動更新はされませんので安心してください。
各ソフトの操作方法は付属の通信講座で学ぶといいですよ!(以降で解説しています。)
デジハリのAdobe通信講座の内容
デジハリのAdobe通信講座の内容は、下記の通り。
>デジハリadobe「Illustrator/Photoshop実習」
>デジハリadobe「HTML/Dreamweaver実習」
一部YouTubeでも紹介されています。イメージを掴むのに参考になるでしょう。
> Webデザイナー講座 HTML/CSS/Dreamweaver実習
> Webデザイナー講座 Illustrator/Photoshop実習
デジハリの通信講座では以下の内容が学べます。
- Photoshop
- Illustrator
- Dreamweaver
- Flash
- Action Script
- Premiere Pro
- After Effects
どれも初心者向けの基本コースです。特にPhotoshop、Illustrator、Dreamweaverの3つの講義動画は見ておくといいです。全くソフトの使い方がわからない人いとっては価値があるでしょう。
ただし、中級以上の人にはダルい内容です。あくまで入門講座ですので過度な期待は禁物です。他のスクールの通信講座も同様です。
Adobe CC格安セットの通信講座の詳細
以降は、以前書いたヒューマンアカデミーの「たのまなAdobe」の通信講座の内容です。
デジハリadobeの講座詳細は公式サイトで確認してください。
ヒューマンアカデミーの通信講座の内容は以下の通りです。
以下8つのソフトの講座が視聴できます。
- Photoshop
- Illustrator
- InDesign
- Dreamweaver
- Flash Professional
- Fireworks
- Premiere Pro
- After Effects
(※FlashとFireworksは今更学ぶ必要はないです)
それぞれどんな内容か解説しましょう。
Photoshop(フォトショップ)の通信講座の中身
Photoshopの講座の内容は以下の通りです。トータル約240分の講義になります。
- デジタル画像の基本知識
- Photoshopのワークスペース
- Photoshopの基本操作
- 画像ファイルの管理と読み込み
- 選択操作と切り抜き
- レイヤー
- 色調補正
- 写真の修復
- フィルターの適用
- RAW画像の編集
- 画像の鮮明化
- レンズの補正
- テキストとシェイプ
- 画像の自動合成
- 3D機能
- ビデオ編集機能
- Webデザインのための機能
- 自動処理とスクリプト
率直な感想は「正直、思ったより充実している」です。
はじめの方は確かに初心者向けで、Photoshopの機能の解説なので、知っている人には眠くなる内容ですが、後半の方は「へぇ〜そんな機能があったんだ」なんていう学びもありました。
初心者には基本を広く浅く学べていいんじゃないでしょうか。Webデザインスクールで習う内容とそこまで変わりませんよ。講師がいるかいないかの違いですね。
Illustrator(イラストレータ)の通信講座の中身
Illustratorの講座の内容は以下の通りです。トータル約180分の講義になります。
- Illustratorで扱う画像について
- 新規ドキュメントの作成
- Illustratorのインターフェイス
- オブジェクトの基本操作
- パスの基本操作
- 文字の入力 レイヤーとアピアランス
- 色とパターンの設定 画像の配置
- ブラシ オブジェクトの効率的なカラーリング
- 出力時に利用する機能
- CSSプロパティパネルとSVGコードの書き出し
Photoshopと同様にIllustratorの各機能の使い方の解説が主な講義内容です。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)の通信講座の中身
Dreamweaverの講座の内容は以下の通りです。トータル約180分の講義になります。
- Dreamweaverのインターフェイス
- サイトの定義
- ドキュメントの新規作成 画像の挿入
- リンクの設定
- コードビューを使った編集
- 要素のグループ化 CSSの基本
- CSSの設定
- レスポンシブWebデザイン
- 構造の定義とデザインビューでの操作
- CSS
- サイトの公開
Dreamweaverも各機能の使い方からはじまりますが、レスポンシブWebデザインやサイトの公開方法まで解説してくれています。
ちなみにこの講座では、HTML/CSSを詳しく学べるわけではありません。あくまでDreamweaverの使い方がメインです。
ボリュームのある通信講座
以上の通り、通信講座を全部視聴すると結構な時間になります。課題などもありますから、復習も含めるとボリュームです。
その分、知識とスキルにもなるので、Adobe CCを初めて使う人の入門教材としては十分でしょう。別に入門編の書籍を買ったりする必要もないです。あとは実際にデザインしたり、HPを作ったりして実戦でスキルアップしていくといいです。
ぜひお試しください!